「ほっちゃん(堀江由衣さん)」
「DVD「堀江由衣をめぐる冒険」」
 今年の2月に開催されたほっちゃんのライブを収録したDVDです。
今回のライブ並びにDVDは、いろんな仕掛けが施されているので、とても楽しいです♪
ライブ自体はほっちゃん自身が・・・いわゆるキャラクター化され、一種のアリス風冒険ものに仕立て
上げられているので、ほっちゃんの歌を聴いて観るだけでなく、ストーリーそのものの展開も楽しめる
要素が入っています。
そのためか・・・私的には、最初はモニター越しで観客サイドで視聴してはいたものの・・・・・・
段々とそれが自分の中で曖昧な感じに包まれてしまい・・・・・・
いつのまにか、ほっちゃんなりきり状態(=ほっちゃん視点)で舞台を堪能していました(微笑)。
そして、一通り観終わった後は、メイキング編に移り、何やら大阪公演では謎の珍事件(苦笑)が
勃発して、ほっちゃんが大変なことになっていたのには、もうただただビックリするばかりでした(大汗)。
(でも、ちゃんとその公演終了後に事情説明等の補足&フォローをしていたことは、ほっちゃんなりの
気配り上手が垣間見れて、良い印象を受けました☆)
あと驚きなのが、公演パートについてはすべてオーディオコメンタリーが収録されていたことです!
普通はここまではなかなかやらないものですが、より舞台裏事情やほっちゃんの心境も知れて、
これなら誰しもが親近感が湧いてくるのではないかと思われました。
とにかくこのDVDは、他にもファンサービス(ブックレットの用語集等)がいっぱいの充実ぶりですので、
何回でも楽しめることができて、さらに心を和ませ癒してくれるマストアイテムと言っても過言ではないと
思います☆
(2006.8.17)

「TVアニメ「ゼロの使い魔」」
 先月から放送が開始されているこの作品ですが、ほっちゃんは学院の専属メイドさん・シエスタ役として
出演されています。
当初第3話までは、それほどの出番は無かった彼女でしたが、第4話にて一気に注目度が上がります!
一時は学院のメイドさんを辞めて、王宮貴族の専属になってしまい、さらには乙女の危機にさらされる
という事態に陥った彼女を、主人公ルイズの使い魔である才人君が何とか救出を試みようとします。
結果はまあ・・・彼1人だけの力ではなく、彼の主人であるルイズや彼女のクラスメイトたちの助力に
よって、事は解決に向かいましたが、それでも今回の彼の勇気ある(?)行動を見たシエスタさんは・・・
どうやら彼に惚れ込んでしまったようなので、これから何か新たな展開も予期されることから、
より面白さが増してきているようなところです!
(2006.8.1)

「TVアニメ「いぬかみっ!」」
 放映開始直後から何かと話題が絶えないこの作品ですが、正直言ってよく地上波で放映が
できているものだな〜・・・と不思議に感じられてなりません・・・(汗&笑)。
いっそのこと思い切って、某BS局あたりで放映してもらえたら、制約がもう少し緩くなって、
もっといろいろとあんなことや〜・・・こんなことができるのに〜・・・と思われて仕方がありませんでした(笑)。
(ちなみに原作を少し読んでみましたが、TVアニメほどではなかったように感じられました)
で、ほっちゃん演じる犬神のようこさんですが・・・容姿は素晴らしい(本人は尻尾が大きいことを
気にしているようですが・・・)けども、性格や行動態度に少々(いや、かなり?)難あり・・・といった
お方で、犬神本来のあるべき理想の型からは逸脱しているということで、かなり他の犬神たちからは
怪訝に思われている立場にあります(大汗)。
でも、それは何か過去に・・・元から根本的に違う何かがあるそうなので(ストーリー上、そういう伏線が
張られています)、それはそれで今後どういう風に明らかになっていくかは楽しみの一つであります。
ところで、この作品では、個人的にどういう風に観たら楽しいかと思ってはいましたが、
物事の考え方でよく共通するのは“なでしこちゃん”かな〜・・・と常々感じるしだいなので、
今のところは彼女の視点でこの作品を楽しませていただいています(微笑)。
ちなみに、あと一番ちびっ子犬神の“ともはねちゃん”ですが、彼女がよく啓太君のことをまるで
自分のお兄ちゃんのように慕っているシーンが多いので、そういう時は自然とほのぼのとさせてくれる
・・・何かこう心に温かいものを感じてしまいます☆
ということで、今・・・MW作品では「ストパニ」と並んで人気が出ている作品ですので、
こちらはこちらで楽しんでいきたいと思っております♪
(2006.6.10)

 あれから、すっかり・・・あっち系の方向に進んでしまっているこの作品ですが、でも凄いチャレンジャー
精神を強く感じています!(もう何も恐れを知らない感じ?・・・(笑)
で、本来のヒロインであるようこさんですが、実は真の犬神ではなく、○○だったことが判明しました。
(名前を漢字に変換すれば分りやすいかも・・・?)
でも、啓太君がようこさんに対する接し方は、それとこれとはまた別のところにあるような気もするので、
そこのところは今後の成り行きが楽しみ・・・といったところです。
(2006.8.1)

「TVアニメ「スクールランブル二学期」」
 あのTVアニメ「スクラン」の続編(間にOVAがありましたが・・・)が現在放映されていますが、
思い起こされるのは前作のラストの意味は・・・あれは何だったのか?・・・ということでした。
うまく煙にまかれたような感覚を覚えたラストシーンでしたが、あれはこの続編に繋ぐための
仕掛けだったのかと思われてなりません(苦笑)。
まあ、今はもうそれはとりあえず横に置いておいて(笑)、少々気になったのは放映時間が前とは
大きく変わったことです。
前作では夕方の6時からでしたが、今作は深夜の1時半から・・・要はいわゆる深夜枠に移った
わけで・・・これについては深読みすると、なかなか面白そうなのですが(謎&笑)、現実的なことは
これまた置いておいて、内容面に絞ってみるなら、たぶんに・・・萌え度が上がる・・・もしくは
過激なシーンが多くなる(?)・・・といったことが考えられます。
まあ、実際にこの二ヶ月分を観たところ、ああいうオチがあったとは言え、リアルなサバイバルゲームが
繰り広げられたりや怪しいキャラが登場したりと、あながち外れてはいないかな〜・・・といったところです。
で、引き続き、ほっちゃん演じる沢近愛理ちゃんですが、相変わらず播磨君に対してはツンデレ状態
・・・いや外面的には“ツン”しか出ていませんが、内面的には“デレ”がよく表されているな〜・・・
と感じております。
ちなみに、愛理ちゃんは数ある作品キャラの中でも、代表的なツンデレキャラとしてよく挙げられて
いますが、当の演じられているほっちゃんご本人はあまり自覚はされていないようです(汗&笑)。
その証拠にラジオ「天たま」では、ほとんど“ツンデレ”の意味をご存知なかったようですし、
さらにその番組内で試しにツンデレキャラを演じてみようとしたら、あまりうまくいかなかったように
記憶しています・・・・・・。
要は今後、ほっちゃんが“ツンデレ”について考察したり演じたりするなら、まずはこの「スクラン」の
沢近愛理ちゃんを思い起こせば、大概はうまく事が運ぶのでは・・・と思った次第でした(微笑)。
(2006.6.10)

 引き続き視聴していますが、今回のシリーズは特に塚本姉妹をポイントにされているのかな〜・・・
という印象を持っています。
(7月30日の第17話の放送から、EDが彼女たちの歌に切り替わっています♪)
一応主人公でお姉ちゃんの小清水亜美さん演じる天満ちゃん(微笑)は、変わりなく天然&暴走系
+勘違い女王(笑)をひた走ってくれているので、毎回存分に楽しませてもらっています☆
また、能登麻美子さん演じる妹の八雲(何故だか“ちゃん”を付けにくい・・・(謎&笑)は
播磨君のマンガ描きのアシスタント的なことをやっていて、けっこう2人の距離が近くなっているの
かも〜?・・・とか思えたりなんかもしています(微笑)。
そして、次に愛理ちゃんですが・・・第17話の放送では、相手が播磨君とは気付いていないことも
あって、思わず笑顔を播磨君(愛理ちゃんはみこちゃんところの従業員さんと思い込んでいます)に
見せてしまい、これでまさに“ツンデレ”なところを両方出してくれたおかげで、播磨君が一時困惑気味に
なってしまったことは、とても面白く感じられたりもしました!
それと、これは補足ですが、放送時間帯が前回のシリーズと変わったのは、内容的なことも
あるかもしれませんが、スポンサーが変更になったことも一因としてあるようです。
(夕方と深夜では確実に掛かる放映権料が違いますから・・・(汗)
(2006.8.1)

「TVアニメ「D.C.S.S.」」
 あの「D.C.〜ダ・カーポ〜」から2年後の世界を描いた原作(ゲーム版)にも存在しないストーリー
(姉妹版として「コンプティーク」にて連載のコミック版は存在しますが・・・)をオリジナルTVアニメとして
去年(2005年)の夏から冬の2クールに渡って放映されていましたが、今を思えば・・・よく思い切って
作られたな〜・・・といったところが正直な感想です。
というのも、作り方しだいでは熱烈なファンからは反発を招きかねないからです・・・(汗々)。
まあ、DVDシリーズも全巻すでに出ていることですし、もう言っても構わないと思うので、
言いますけども・・・この作品は音夢ちゃんファンにとっては、とても満足な・・・ハッピーエンドな
結末だったと思います。
ですが、ほっちゃん演じることりちゃんファンの方々にとっては、中盤から観ていて正直辛くなってきた
のではと感じられてなりません。
それをまたアイシアちゃんがことりちゃんのためをと思って・・・幸せを願って・・・叶えたいと思って、
何かと良かれと思って行動を起こしたり、ついには自身の力である魔法を使ってまで事を成し遂げようと
したのですから・・・・・・。
ですが、結局それは最後の最後で彼女が間違いに気付き、これまでの初音島での自分のことを
犠牲にしてまでリセットし、元のあるべき世界に戻したわけです。
で、アニメ版のみではそこから一気に時間が飛んで、音夢ちゃんたちが風見学園を卒業並びに
お祝いのシーンが出てくるわけですが、ここは本来描くべきシーンがあったはずなのに、
それが抜けてしまっている・・・と感じて、少なからずそこは不満に思っていました・・・・・・。
ところが、今週の7日に発売されたドラマCDの第3巻を聴いて、ようやくずっと抜けていたものが
埋まったような気がしました。
できれば・・・せめて、そのエピソードはDVDの最終巻に+αとして新規制作並びに収録して
おいてくれていれば、もっと良かったのに・・・この作品の評価はもっともっと上がっていたのに・・・・・・
と惜しまれてなりません・・・・・・。
(一番いいのはTVアニメ放映時点でそうしてくれていれば良かったのでしょうが、制作や時間の都合が
たぶんにあったのでしょう・・・・・・)
そして、もう時代は次の「D.C.II」へと動き出しているわけですが、この「D.C.S.S」という作品は
初代作品「D.C.」とを繋いでくれた作品として、後々残ってくれるのではないかと見ているような
次第です・・・・・・。
(2006.6.10)

「ラジオ「堀江由衣の天使のたまご」」
 もうかれこれ、ここ2年ほど・・・ほぼ毎週欠かさず聴いています。
基本的には、ほっちゃんオンリーでのトークですが、やや危なっかしいと感じつつも綱渡り的にトークを
続けられているところが、この番組の一種の魅力ではないかと思います。
個人的には「由衣様は・・・・・・絶対!」のコーナーがツボで好きなのですが、たま〜に奈々ちゃんがゲストに
来られている時には、もうお約束と言っていいほどに「隣国の奈々女王(奈々様)」が登場してくださるので、
その回は特に面白さ倍増になります!!(笑)
で、さらにまた必ずと言っていいほどにその次週の回にて、さらっと奈々女王のことについて触れられる
(コメントされる)ところが、激ツボとなっています!!(笑)
(あっ!でも、フォローしておくと、それはユーモアな感じですので・・・(微笑)
まあ、そんなこんなで、他にもゲストの方が来られたり、新コーナーが設立されたり、その回だけの
「天たま」チーム総出での企画ものが催されたりと、いろいろ趣向盛りだくさんで、時にほっちゃんから
何が出るか分からないところに、このラジオを聴きたくなってしまう要素があるのかもしれない・・・
と思っているような感じです♪
(2006.6.10)

「双恋」
 「シスプリ」の後継作品として登場した本作ですが、TVアニメやPS2版ゲームへとマルチメディア展開していく
前に、まず各双子キャラのキャスト・声優さんが発表されましたが、その時は個人的にお気に入りの
幼なじみ双子組・一条姉妹の薫子役としてほっちゃんが決まったと知った時にはビックリしたものでした(笑)。
(もしほっちゃんがこの作品でキャストに選ばれるなら、一番人気の白鐘姉妹のどちらかかと予想していたので)
その後はペアの菫子役の小清水亜美さんともうまく歩調を合わされて、6組の双子の中ではかなり同調率が
高い方ではなかったかと思っています。
おかげで、どの媒体でも一条姉妹は違和感なく受け入れられましたし、親しみを持つこともできました(微笑)。
(2006.6.10)

「シスプリ」
 多岐に渡る作品に出演されているほっちゃんですが、これはもう絶対に外してはいけないでしょう!!(笑)
はい、それはもう・・・ほっちゃん演じる咲耶です!!
この咲耶さん(笑)には、どれだけの衝撃を受けたか・・・自分だけではなく、全国の「お兄ちゃん」・・・
その中でも咲耶の「お兄様」の方々にとっては鮮烈だったと思います(汗&笑)。
その理由はこれまでは主に小さい子系(いわゆるロリ系)のキャラを演じられていたほっちゃんですが、
この咲耶役では一気にほのかなお色気を醸し出す、ちょっとイケナイ妹役を演じられ、少々驚きと
とまどいを覚えたものでした(苦笑)。
(よくよく思い起こせば、別途「ラブひな」での成瀬川なる役とかありましたが・・・)
まあ、今だからこそ正直言えますが、その当時は可憐の「お兄ちゃん」たちにとっては、
咲耶は永遠のライバル的存在のように感じられてならなかったと思います。
とは、言いつつも、可憐にとって咲耶は親しみのあるお姉ちゃんでもあったので、けっして敵対心まで持つには
至らなかったと思います。
どちらかと言うと、2人セットで好きという「お兄様&お兄ちゃん」という方々もけっこう見受けられましたし、
割と良い関係ではなかったかとも思っています。
それだけ、“咲耶”というキャラは、今でもほっちゃんにとっても、もちろん全国の「お兄様」がたにとっても
忘れがたい存在になっているのではないかと思われて仕方がない・・・といった次第です(微笑)。
(2006.6.10)

「Kanon」
 この作品では月宮あゆ役としてDC版やPS2版、さらにはTVアニメ版(今秋から新作がスタート予定)にも
出演され、その当時は何かと話題を呼び起こしてくれていました。
まあ、今だから言えますが、声そのものは悪くなかったけど、雰囲気的にあと少しだけ無邪気さと明るさを抑え目にして、
本来の“あゆ”らしさを出してくれていれば、なお良かったのではないかと思っています。
(ちなみに個人的には、幼少期の“あゆあゆ”はまったくもってOK!!(笑)
(2006.6.10)

「To Heart」
 たぶん・・・最初に自分がほっちゃん(これからは「堀江由衣」さんのことを一般愛称である「ほっちゃん」と呼ばせて
いただくことにします)のボイスを聴いたり、各媒体でお姿を拝見したのはこの作品であったと思います。
もう有名と言えば有名・・・マルチ役(ボイスなしWin版を除く)ですっかり人気が出た、いや・・・今なお人気があると
言ってもいいほどです。
PS版(あとからPS2版「2」の時にPS2対応のソフトが付属するバージョンも出ましたが)やTVアニメ版(2作あり)
では、そのあまりの人間という枠を超えた心のあり方を考えさせられるシナリオには涙せずにはいられないものが
ありました。
また、ほっちゃんのボイスにはマルチ特有の幼さがうまく出ていたこともあり、さらに拍車を掛けることにも
なりました。
今でもほっちゃん代表作の一つと言っても過言ではないでしょう・・・・・・。
(2006.6.10)
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